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ボディの切り出しは、フィギュアの複製作業を考えての作業なので、
特に複製を考慮しない場合は、切り出しを行う必要はありません。
切り出しのタイミングですが、全て完成後に切断するという方法もあるのですが、
形状によって、例えば袖口への差込式の部品等を作成したいときには、
完成後に奥まった位置では切断できません。
したがって、この時点で一時的に分割が必要となる訳です。
このように切断場所は、最終的に部品分割する場所になりますが、
これは好みもあるので正解はありません。
一般には、複雑すぎる形状で、かつ、フィギュア組み立て時において、
目立たない場所で分割される事が多いようです。
具体的には、下記のような部分でフィギュアの分割が為されます。
- 肌と服の継ぎ目
- 頭髪の生え際
- 服の肩口の縫い目
- 服や道具同士の接点
組み立て強度の問題もあるので、あまり細い場所で分割するのはお勧めしませんが、
組み立て時に、芯材を入れているのでしたら問題ありません。
今回は、両膝下、左肩、右手および傘、首、の五箇所で分割します。
では具体的な方法として、首の例で説明します。
フィギュアの首の部分で切り出す場合は、組み立てや塗装の便を考えて、
首と衣類の合わせ目付近を想定して切り出しましょう。
下記のように、パテからアルミホイルの層までは簡単に切り込めるはずですが、
硬さが異なる素材が重なっているので、力を入れ過ぎて怪我をしないように注意しましょう。

アルミ線の層に当たったら、ノコギリやニッパーで切断します。

切断面は、下記のように"いびつな形状"になっていると思いますが、
アルミ線などがはみ出した部分を切り落とし、切断面の整形をします。

うまく整形できれば、下記のように元の形状に戻すことが出来るはずです。


最後は、瞬間接着剤で強めに仮止めしましょう。
これで、いつでも切断部から部品を外すことが出来ます。
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