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ここでは最終的な細かい部分の調整を行います。
まずは、フィギュアの靴周り、これは初期の回で靴底をメインに作成していましたが、
足の甲の方はほとんど作っていませんでしたので、この段階で作成します。
靴によっては非常に細かいディテールがあるものも多くありますが、
基礎となる形状が既に作成できていれば、それほど難しくないはずです。


始めに細かめのパテを盛り付け、大まかに形を作った後は、
靴のストラップの幅や形状にあわせて、ナイフで整形していきましょう。
次に全体を調整しますが・・・
細かなところではベルト、ベルト金具、腕時計の追加などをします。


ちなみに、時代考証的な話になりますが、フィギュアの腰周りベルトは、
当時流行していた学生用の校章つきバックル式のベルトです。
※大正時代の女学生のフィギュアですので、当然、時代に合わせた服装にします
これも現代人から見ると、不思議な小物類かもしれませんが、
そういうものを上手く製作すると、時代感が良く出ますので作成してみましょう。
今回はパテを用いましたが、鉛板等を使用するのも良いと思います。
金具部分は前回同様の鉛線を持ちいてみました。
他にも顔や肩のラインなど、全体調整として手を入れた部分がかなりありますが、
言葉では説明しづらく、ほとんどわからない部分かと思いますので割愛します。
この段階でも作者の感覚的なものが大切なので、じっくり仕上げていきましょう。
なお、この段階では、多少であれポーズを変更するというのは避けた方が良いでしょう。
服や重心のつながりが壊れてしまいますし、
どうしても気に入らなければ最初からやり直してください。
二度目はもっと早く出来ます。
時にはそうしたこだわりも必要かと思いますが、多少の不満はあっても
止めずに最後まで完成させるのは大いに技術アップに役に立つ大切なことだと思います。
ほぼ出来上がった段階で最後にグレーの下地塗料を塗り、目と眉を描いてみます。


概ねこのように仕上がりました。
いかがでしょうか?フィギュアっぽくなってきたと思いませんか。
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