フィギュア製作講座の資料請求は無料です。
プロ原型師・金谷ゆうき氏の直接指導も受けられる通信講座は下記よりどうぞ。
さて、ここからは脚、胴体の作業です。
脚や胴体は人体の比率で言ってもかなりの部分を占める部分ですし、
フィギュアの重心の位置もこの作業でほぼ決まってきます。
作業に入る前に、もう一度どのようなポーズにするのか、よく検討しましょう。

重心の位置も大切です。
横や後ろなど、様々な角度から見て問題が無いポーズかどうか確認しましょう。


こうした単純な立ちポーズであれば、
この時点で机の上に難なく立たせることが出来るはずです。
もし立たないようであれば、ポーズから再検討が必要です。
つま先を曲げたようなポーズの場合は、靴を盛り削りして、少しづつ調節しましょう。
この段階では、実際に自分でポーズを取ることも重要になってきます。
不自然なポーズになってないか、自分の体を使ってのポージングもしてみましょう。
また、大きな道具を持たせるのであれば、
事前に作成した道具を軽く持たせてみて、バランスを見ましょう。
走っているポーズなどの場合は、重心位置を激しく動かす
わずか一瞬のポーズであったりするので、さらにバランス調整は難しくなります。
想像だけでなく、実際の人物の写真を良く見て作業を進めましょう。
例えファンタジーのキャラクターであったとしても、
自分の想像だけで、納得いくポーズを作成するのはかなり難しいです。
ポーズが決まれば、もう全ての下準備は出来ているので、
ポーズを固定するために粗めのパテを関節部分を中心に盛っていきましょう。

パテは、どこから盛っても良いと思いますし、
同時に芯材の段階でボリュームが不足気味だった部分にも盛り付けると良いと思います。

仕上げに用いるパテの種類は、今回は膝下が露出するので、
露出する部分には密度の高いパテを、逆に胴体部分は密度の粗いものを使用しています。


パテの硬化後は軽くヤスリをあてれば、上図のような仕上がりになります。
フィギュア製作講座の資料請求は無料です。
プロ原型師・金谷ゆうき氏の直接指導も受けられる通信講座は下記よりどうぞ。